ガンは他の動物にうつる?犬から犬にうつるガンってあるの?

犬のガンは犬から犬にうつる?

こんにちは!獣医師のanicoです。

 

犬の平均寿命も最近ではずいぶんと延びてきて、ペットと一緒にいれる時間も長くなりましたよね^^

逆に、長生きしてくれるのはとっても嬉しい反面、ガンなどの病気にかかる子も増えてきてるのが現状です。

 

高齢になれば病気になる確率も高くなるのは、ある程度は仕方ないところがあるんですが、もし同居犬や同居猫なんかがいた場合、その病気が他の子にうつるものかどうかってのは、飼い主としてはかなり気になるところですよね。

 

anicoも病院にいた頃飼い主さんに聞かれたことがあるんですが、今回は

 

  • 犬のガンは他の子にうつったりするの?
  • うつるガンって実際あるの?

 

といったところを解説していきます!

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犬犬のガンは他の動物にうつる?

犬のガンは他の動物にうつる?

基本的にガンは他の動物にうつることはありません!

 

ウイルスが原因となってガンが引き起こされる場合、ウイルス自体は犬から犬に、犬から他の動物に、といった感じで感染はします。

が、腫瘍自体が他の動物にうつるということはないんですね。

 

なので、もしあなたの犬友の犬がガンになったとしても、特に接触を避ける必要はないんです。

 

犬犬から犬に感染するガンはある?

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ガンはうつらない!といいましたが、ひとつ例外があります。

 

それは犬の可移植性性器肉腫といって、犬から犬に感染する、とっても特殊な腫瘍なんです。

 

名前からなんとなくわかるかと思いますが、これは主に犬の生殖器にできるもので、交尾のときに腫瘍細胞が犬から犬にうつるんですね。

また、性器を舐めたりすることでも伝染したりします。おしりのにおいをかいだりするのは犬にとっては普通のことなので、そういったことからもうつってしまうことがあるんです。

 

ただこの腫瘍は、野犬のほとんど見られなくなった日本では、かなりまれな病気といってもいいと思います。動物病院でもまず診ることはないので、あまり警戒するようなものでもないんですよ^^

 

犬まとめ

まとめ

まとめると、

 

  • ガンは他の動物にうつらない
  • 例外として犬の可移植性性器肉腫というものがある
  • 可移植性性器肉腫は犬から犬にうつることがあるが、現在日本ではまれな病気となっている

 

ということでした。

 

ガン自体は基本的に他の子にうつったりしないので、そんなに警戒するものではありません。

同居犬や同居猫なんかがいる場合でも、まずうつったりはしないので、部屋を仕切ったりとか、あまり神経質に考えすぎなくても大丈夫ですよ^^

 

お読みいただきありがとうございました!

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