猫は餌を丸呑みしても大丈夫?満足感は?消化はできてるの?

尿石まとめ

猫を飼ってると、朝は日が昇り始めると

 

ごはん!ごはん!!ごはんッ!!!

 

と起こされたり、

夕方家に帰ってくると、やっぱりまた

 

ごはん!ごはんは!?ごはんて言いよろーもん!!!

 

と、ごはんを催促されますよね。

(いや、ごはんだけじゃないでしょうが。笑)

 

そんなかわいこちゃんのごはんを食べる姿をみていると……

 

ん?この子カリカリ噛んでない?

丸呑みしてる!?

 

……

 

ついに気づいてしまいましたね?笑

 

では!今回はそんな猫の丸呑みの話について解説していきましょう^^

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猫はごはん丸呑みしても大丈夫?

結論から言うと、大丈夫です!

 

というか、普通です^^

 

人間で言うところの

 

「よく噛んで食べましょ~」

「早食いは消化に良くないよ」

「ひと口で30回噛むと満腹感が出てダイエットになります!」

 

とかいうのとは基本的に違うんですね^^;

 

噛まずに飲み込んでも胃で消化できますし、適量をあげていればちゃんと満腹感もでます。

 

じゃあなぜ猫はカリカリを噛まずに飲み込んでしまうんでしょうか?

それは、猫のに秘密があるんです!

猫の歯のしくみ

猫の前歯、見たことありますか?

ゴマみたいにちっちゃいのが並んでますよね~^^

 

その前歯にあたるものを門歯(もんし)や切歯(せっし)、となりの尖った歯を犬歯(けんし)、奥歯にあたるものを臼歯(きゅうし)や裂肉歯(れつにくし)といって、成猫なら30本あります。

 

歯の並びは以下の表のようになっています。

 

右半分 切歯 犬歯 前臼歯 後臼歯
上の歯
下の歯

 

これは真ん中から右側がこの本数(15本)なので、左側も同じ本数あり、合わせて30本ありますよ~ってことなんです。

なんでこんな真ん中からわけた書き方をするかって?

 

こう習うからです。

 

ちなみに猫の歯は『ミイミイ、ミイニイ(3131、3121)』と覚え、

かわいいゴロで覚えやすかったです^^

 

と、話がずれてしまいましたが^^;

猫の歯はこんな感じで並んでいます。

 

このうち切歯は毛をむしったり、かゆいところをガシガシって噛んだりだとかいう時に使っており、モノを食べる時には活用してません。

犬歯も狩りの時に獲物の急所に突き刺したり、ケンカの際の威嚇に効果的だったりで、これまたものを食べる時には使いません。

 

では臼歯はどうか?

これが別名裂肉歯と呼ばれるように、獲物を食べる際、飲み込むのにちょうどいい大きさに肉を裂くという役割をもってるんです!

 

人間で言う臼歯(奥歯)は台形の形をしていて、私たちはここでモノをよく噛んで(すりつぶして)食べますよね?

 

でも猫の臼歯はそういった形をしておらず、険しい山脈みたいな形をしていて、平らな面はほぼありません。

 

この臼歯(裂肉歯)は、歯を噛み合わせると、ちょうどハサミのようにすべる形になっているんです!

 

なので、猫は大きなものを食べる時にはこの裂肉歯でちょうどいい大きさに切り裂いて(かみ砕いて)食べてるんですね^^

 

 

というわけで、もともと猫は人間のようによく噛んですりつぶして食べるという習性はなく、飲み込める大きさのものならそのまんま飲み込んでしまうというのが普通なんですね^^

歯が全然なくても食べられるってこと?

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飲み込める大きさなら噛まなくても大丈夫……

 

ってことは、究極、歯がなくてもいいってこと!?

 

そうなんです!

 

歯周病などで全部の歯を抜歯した猫ちゃんなんかも、歯がなくてもほぼ問題なく生活できてます。

 

抜歯して数年後も見た目にも特に変わった感じもなく、硬いドライフードも支障なく食べているという報告もあるので、基本的に人間とは歯の仕組みや役割が違うものと考えてくださいね^^

まとめ

  • 猫のカリカリ丸呑みは普通だった!
  • 猫の奥歯はハサミみたいにスライドしてモノを噛み切ってる!
  • 消化も問題なく、当然満腹感も普通にある!
  • 究極、歯がなくてもカリカリは食べられる!
  • (歯の並びは『ミイミイ、ミイニイ』!)

 

ということでした。笑

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