犬の爪が肉球に食い込んでる!パッドに刺さった爪を抜く方法

こんにちは!獣医師のanicoです^^

 

みなさん、

ワンコの爪、ちゃんと切ってあげてますか?

 

爪のトラブルで病院に来られる飼い主さん、実はわりとおられるんですよね~。

今回はそんなよくある犬の爪のトラブルについてお話させていただきます!

スポンサーリンク

トラブルになるのはどの爪?

よく問題を起こすのは、

狼爪(ろうそう)

です。

別名デュークローともいうんですが(習った当時、かっこいい!と思った記憶が)、これは犬が狼だった頃の名残として残っている爪と言われてるんですね。

 

なので、今は特に何の働きもしていません(笑)

いらない爪なので、手術でとってしまってる子もわりといます。

 

で、この狼爪なんですが、人間の手でいうと親指あたりにある爪で、前足の内側の高いところに1本あります。犬種によっては後ろ足についてることもあるんですが、大体は前足だけか、後ろ足にもちょろっとついてるけど爪はない場合が多いです。

なので、通常気にかけて欲しい爪は

前足5本、後ろ足4本

 

さらに注意しておいてほしいのが

前足の親指にあたる爪です。

なんでトラブルを起こしやすいの?

なぜ狼爪が問題になることが多いのか?

それは

 

  • 爪切り自体されてない
  • 爪切りはしてるが切り忘れが多い
  • 他の爪と位置が違うので気づかれない

 

などが理由です。

 

通常、外をよく散歩してる犬だと、地面に着く爪は削られてそんなには伸びません。

なので飼い主も安心してしまって、爪切り自体をしてないことも多いんですね。

 

外をあまり歩かない犬も、爪切りはしてもらってるものの、狼爪の生えてる位置がちょっと離れてるせいもあり、忘れられてる場合があります。

 

そうすると爪がどんどん伸びて、さらに犬の爪は巻貝のようにグルグルと巻きながら伸びるので、しまいには肉球に刺さってしまうことになります。

 

爪が肉球に食い込んだ時の対処法

スポンサーリンク

ヤバい…爪が肉球に刺さってる

 

と見た目からして痛そうな爪を発見したら、切れそうな場合は切ってあげてください。

 

爪がドーナツ状になっててギロチン型の爪切りは入らないと思うので、まずはニッパーかハサミ、人用の爪切りなど、切りやすいもので先端を切ってから、犬用のギロチンなどで残りを切って整えてあげましょう。

 

肉球に刺さった爪は抜いて、パッドは水で流すかよく拭いてきれいにし、刺さった部分を観察してみてください。血が出てるならガーゼなどで圧迫して止血(1~2分で止まると思います)、痛がるようなら散歩は控えめです。これで大体は自然に治っていくと思います。

 

ただし、犬が暴れる場合は自分で爪切りをすると思わぬ事故につながることがあるので(こんな時刃物は本当に危ない!)、病院で切ってもらってくださいね!

あと、明らかに膿んでるとか、熱をもって腫れあがってるとかがある場合も、病院での処置が必要ですからね~

 

まとめ

爪が肉球に刺さってるのを発見すると、とにかくびっくりしますよね。

言ってよ~とは思うものの、犬が言えないのは百も承知。

そう、すべては自分のせいだった…( ;∀;)

と反省し、犬にごめんねと言って、これからは爪が伸びすぎないように気を付けてあげてくださいね^^

スポンサーリンク

ブログランキングに参加中です

クリックしていただけるととっっても励みになります!

 にほんブログ村 その他ペットブログ 動物・ペット全般へ 

ペットや獣医師について知りたい方は『いいね=Like Page』を押して最新情報をご覧ください!

コメントは受け付けていません。