犬が熱中症で下痢?初期症状から末期症状までの特徴とは?

犬の熱中層の初期症状から末期症状まで

こんにちは~^^獣医師のanicoですっ♪

 

犬も熱中症にかかるということはご存知の飼い主さんも多いと思いますが、

「じゃあ熱中症にかかるとどんな症状が出るの?」

というところについては、

 

「ん?グッタリするんでしょ?」

 

くらいしか知らない方もけっこう多いようです^^;

 

なので今回は、その熱中症の初期から末期症状までを、段階を追って説明していきます!

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初期症状は、

  • 熱が40~41℃以上
  • 口を開けたまま息をしてる(開口呼吸)
  • いつもより呼吸が浅く早く、ずっとハッハッハッハッハッといってる(呼吸速迫)
  • ぐったりとして、自力で起き上がるのが難しそう

 

そしてこの状態からさらに進むと、

  • 熱が42℃以上
  • 嘔吐
  • 下痢
  • ブルブルとふるえる(けいれん)
  • 意識がなくなる

 

さらに末期の末期になると、

  • 熱が43℃以上
  • 多臓器不全
  • 無尿・血尿

となり、最終的に死亡する確率がかなり高くなります。

 

このように熱中症にも各段階があるんですが、放置しておくとどんどん症状が悪くなってしまいます。

また、熱中症のなりやすさという点では犬種などによる違いも大きく、体型も関係してきます。

詳しくはこちらの記事を参考にされてください。

熱中症にかかりやすい犬種って?
熱中症になりやすい犬種と特徴!あなたの犬は大丈夫?
こんにちは~^^獣医師のanicoですっ♪ 5月に入りましたね~。熱中症は夏の話と思われがちですが、実は5月からじわじわと増えてくるんです|д゚) 動物病院に来る飼い主
2018-05-04 09:48

自分の犬の特徴を知って、熱中症のなりやすさについても把握しておいてあげてくださいね!

 

犬熱中症かどうかの見きわめ方は?

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初期に熱中症になってるかどうかを見きわめるには、犬の様子に注意してみてください。

 

普段通りのハアハアだったら、少し休んでまた動き出したり、自分で立って水を飲みに行ったりするんですが、

 

  • 起こそうとしても起きようとしない
  • 自力で水が飲めない
  • ボーっとしていて目線がおかしい
  • ひたすらハッハッハッハッと浅く早い呼吸を繰り返してる

 

といった感じの状態だったら熱中症の可能性が高いです。

すぐに体を冷やして病院に連れて行ってあげてくださいね!

 

体の冷やし方応急処置についてはこちらの記事を参考にされてください。

https://anico01.com/dog-heatstroke-1023

あ、あと、病院に連れて行く間もできるだけ体を冷やし続けてあげてくださいね!

 

犬熱中症かな?と思ったらどの時点で動物病院に連れて行けばいい?

熱中症で動物病院に行く目安は?

これは、もし初期症状だとしても、「熱中症かもしれない?」と思ったら、思った時点で病院に連れて行くようにしてあげてください。

 

というのも、その時点では回復したように見えても、実は体の内部では異常が起こっていて、その後症状が進む可能性もあるからなんです。

 

でも、もし犬の状態がすでに回復していて、今はどうしても動物病院に連れていけない…という場合は、少なくとも数日は犬の様子に注意してあげるようにしてくださいね!(おしっこ、ウンチ、食欲、などなど)

 

犬まとめ

まとめ

犬が熱中症にかかると、初期症状としては

 

  • 熱が40~41℃以上
  • 口を開けたまま呼吸
  • 呼吸が浅く早い(ハッハッハッハッハッ)
  • ぐったりとして、自力で起き上がるのが難しい

 

症状が進むと、

 

  • 熱が42℃以上
  • 嘔吐・下痢
  • けいれん
  • 意識がなくなる

 

さらに末期になると、

 

  • 熱が43℃以上
  • 多臓器不全
  • 無尿・血尿
  • 最終的に死亡

 

という経過をとります。

 

突然死?と思ったら熱中症だったということもあるので、夏場は人はもちろんのこと、犬の状態にもしっかり気を付けてあげてくださいね!

悲しいですが、こういうことが起こってしまうこともあるので・・・

犬の熱中症
犬の突然死!原因は熱中症?状況は?
こんにちは!獣医師のanicoです^^ 最近の夏の暑さはホント厳しすぎですよね。anicoが動物病院にいた頃も、やっぱり夏場は一度は熱中症の犬が運ばれてきてました。 も
2018-04-30 23:59

 

できれば初期症状にいち早く気づき、その時点で動物病院に連れて行ってあげた方がいいんですが、もしどうしても無理で、さらに犬が回復している状態であれば、数日の間は犬の様子に気を付けて見てあげるようにしてくださいね!

 

そして最後の最後になりましたが、これが一番重要です。

 

熱中症は、予防できます!!!

 

飼い主が気を付けてあげれば熱中症は防げるものなので、特に5~9月の時期は、ぜひぜひ犬の体調に気を配ってあげてくださいね^^

 

お読みいただきありがとうございました!

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