愛犬イブの死因は?紀州のドン・ファンと同じ成分は検出されず?

ミニチュアダックスフント

愛犬イブが土から掘り起こされたのが、5月6日の死亡から約1ヶ月経った6月7日。

 

一部では先週すでに結果が出たとの報道がされていましたが、6月22日に新たに報道された内容には誰もが驚きを隠せませんでした。

スポンサーリンク

報道発表された内容の矛盾

先週の時点では、

 

 

イブからも覚せい剤の成分と見られる反応が出ている。鑑定結果が確定するのはまだ先になりそうだが、イブも覚せい剤によって死亡したとみておかしくないという所見が出ている」(捜査関係者)

 

 

とのことでしたが、昨日一斉に報道された内容によると、

 

 

「イブの死骸からは覚せい剤成分は検出されなかった」(捜査関係者)

 

・・・

・・・・・・え?

 

捜査関係者って何者?

 

と思ってしまいますよね。ただ今回は後者の方(昨日の報道発表)がおそらく正しいようです。

正直、先週はどの番組も同じように「イブからも同じ成分検出!」と放送されていたので、「メディアってテキトーだなぁ」と思われてる方も多いようですね(;’∀’)

 

 

そして肝心の「同じ成分」なのですが、これはもし検出されていた場合、野崎氏とイブの死因となった薬物の成分が同じかどうかの鑑定自体は可能だったようです。

薬物指紋で鑑定

同じ薬物が使われたかどうか、というのは、薬物に含まれる不純物の割合が同じかどうかを調べればわかります。

このことから、薬物にも指紋と同様に個々の特徴があるということで、

 

薬物指紋

 

と呼ばれてたりするんですね。

 

 

薬は体の中に入ると肝臓で代謝されるので、同時に不純物も一緒に代謝されます。

なので、通常は体内に取り込まれたものは同一かどうかというのは後からはわからないものなんです。

 

ですが、今回の場合は

 

  • 野崎氏は薬物を吐き出している(体内で代謝されていない)
  • イブは土葬なので、口周りの毛や口内に薬物がまだ付着している可能性がある(これも体内で代謝されていない)
  • さらにイブの周りの土から検出されることも考えられる

 

という状況だったようなので、イブの遺体の状態によっては同じものかどうかの鑑定は十分にできる可能性はあったとのことです。

亡骸の保存状態はよかった

スポンサーリンク

イブは火葬か土葬かで奥さんともめたようですが、結局野崎氏の意向通り土葬ということになってます。

 

これは、後日鑑定に回されたことを考えると、結果よかったですよね。

 

火葬されていたら、鑑定できなくなっていた可能性大です。

 

「じゃあなんでこんなに遺体の状態が良かったのか?」

 

なのですが、ここには野崎氏のイブに対する最後の愛が込められていました。

 

  • 防腐用に石灰をまいていた
  • 遺体にサラシを巻き土葬
  • 造園業者に深さ1.3mくらいの穴を掘ってもらった(空気に触れないので腐敗が進みにくい)

 

きれいに丁寧に扱って、死後でさえもできることはしてあげたいという思いが見えますね。

 

参考までに、人の場合は白骨化するまで、

 

 

地上:半年~1年

地中:3~4年

 

 

ということなので、死後1ヶ月でさらに防腐処置もされていたイブの場合、成分の有無を調べるだけなら十分にできていたんじゃないかなと思います。

イブの死因は?

こちらの記事でも書きましたが、イブは16歳と、犬の中では高齢犬の域に入っています。

ミニチュアダックスフント
資産家『紀州のドンファン』愛犬イブの死因は?司法解剖の結果は?
『紀州のドンファン』こと資産家の野崎幸助氏が死亡したことにより、毎日のようにテレビで報道がされてます。 そしてその死に関連して、先週異例ともいえる愛犬の遺体の掘り起こし作業が
2018-06-09 10:05

 

他にもイブは18歳とか、20歳過ぎてるとか、本当は13歳とかいろんな報道がされてますが、まあどれもとりあえずは高齢です。

 

なんですが、死の前日も普段通り元気にご飯を食べていたとか、死ぬ際に野崎氏の胸にかき傷が残るくらい掻きむしって死んでいったとか言われているので、それが事実なら老衰というのとは違いますね。

 

イブは年も年だし、末期ガンや脳に腫瘍があったりする場合なんかだと異常行動を見せることもあるにはあるんですが、イブを大切にしていた野崎氏はきっと定期的に健康診断も受けさせていたでしょうし、そうなってくると病気説もあまり考えにくいんじゃないでしょうか。

 

ただ、今回の発表内容は「イブからは覚せい剤成分は検出されなかった」とだけで、肝心の死因については言及されていません。

また、最後にイブを連れて行った動物病院についても取材などされていないようなので、このままいくと死因はとりあえず「老衰」として決着することも考えられます。

おわりに

今回イブからは野崎氏と同じ成分は検出されなかったということで、報道も下火になっているように感じます。

 

結局のところ我々が知りたいのは「イブの本当の死因」なんですが、今回の解剖で何も不審な点が検出されなければ、もはや「老衰」説を受け入れることになりそうですね。

 

 

また、もし鑑定の結果「事件」ということになれば、イブは飼い主である野崎氏の死のナゾを解く重要なカギとなったはずなんですが、それも叶わなかったようです。

 

 

ただ、死ぬ間際のイブの動作が実際は大袈裟に言われているだけで、本当の本当に老衰であったとするならば、それはそれで「よかった」とも思います。

野崎氏の死もペットロスによるものということで決着がつくのなら「実際は事件なんてなかった」ということですし、一件落着です。

 

また何か警察の発表があるのか、それとももうこれで終着に向かうのか・・・

動きがあり次第更新していきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

ブログランキングに参加中です

クリックしていただけるととっっても励みになります!

 にほんブログ村 その他ペットブログ 動物・ペット全般へ 

ペットや獣医師について知りたい方は『いいね=Like Page』を押して最新情報をご覧ください!

コメントは受け付けていません。