犬に咬まれた!狂犬病に感染する?対処法は?【日本の場合】

犬に咬まれた場合、痛いのと同時に、何か病気にでもなってしまうんじゃないかって不安も出てきますよね。

化膿や破傷風、いろいろありますが、パッと思いつくのが狂犬病ではないでしょうか?

今回は狂犬病に関して、日本で犬に咬まれた場合についてお話していきます。

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狂犬病には感染する?

安心してください。

日本で咬まれた場合、ほぼ100%感染はないと思ってもらって大丈夫です!

 

というのも、国内での咬傷事故による狂犬病の発生は1957年を最後に約60年間起こってませんし、世界的にも日本は清浄国とみなされています。

また、日本では狂犬病ワクチンの年1回の接種が義務付けられているため、飼い犬の場合はさらに安心でしょう。

咬まれた時にすること

上で説明したとおり、日本は安全です!

 

でも、万が一その犬が狂犬病だったら?狂犬病じゃないって証拠は?

 

と思われる場合は、安心のためにも以下の対応をしてくださいね。

傷口の処置

これは狂犬病に限らず必要な処置なんですが…

 

まず傷口をよーーーく水で洗い流した後(石鹸があれば石鹸も使う!)、アルコール消毒をしてください。実は狂犬病ウイルスってアルコールで簡単にやっつけられるんですよね。だから傷口の消毒にはもってこいなんです。

ワクチン接種の確認

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犬の飼い主がわかっている場合、狂犬病ワクチン接種の有無を確認してください。してない場合でもすぐにどうこうなるわけではないんですが、してるとわかれば咬まれた側としてはすぐに安心できますよね。

 

まあ狂犬病ワクチン接種は飼い主の義務なので、してない方がおかしいんですが!

咬んだ犬を2週間観察

もしワクチン接種をしていたとしてもご心配でしたら、犬の様子が変わらないかのチェックもしてみるといいでしょう。

 

犬が感染していた場合、一般的にウイルスは発症の2~3日から唾液中に出てくるんですが、これは一番早くても13日前からということがわかってます。なので、咬まれてから2週間以上様子見して犬の様子に特に変化がなければ、咬まれたときに犬の唾液中にウイルスはいなかった=感染はしてないということの証明になるんですね。

え、ややこしいって?ですよね、ちょっとこれ考えますよね^^;

 

ちなみに『感染』と『発症』の違いについてはこちらの記事を参考にしていただければと思います。

関連記事:狂犬病の犬に咬まれたら死ぬの?致死率100%って本当?

保健所などに連絡

これは条例で決めてる県や市もあるんですが、咬まれたり、飼い犬が噛んでしまった場合は届け出てくださいねーってことになってるんですね。保健所じゃなくて市役所とか愛護センターの場合もあるみたいなので、お住いのところで一度調べてみてください。

 

でも、実際には飼い主との話がこじれた場合に保健所などが入ってくる場合が多いみたいで、届け出はいるものの、当人同士で解決している場合も多いみたいです。

まとめ

  • 日本で咬まれた場合、感染の心配はない
  • 咬まれたらすぐに石鹸と流水で傷口を洗い、アルコール消毒をする
  • 咬んだ犬の狂犬病ワクチン接種の有無を確認
  • 心配な場合、最低2週間犬の様子に変化がないか観察する
  • (保健所に連絡)

 

日本の場合、咬まれた時の狂犬病のリスクはほぼないということですね^^ 清浄国バンザイですね。日本、がんばりました!

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