尿毒症の検査?仕事でオシッコの味を知る獣医師たち

こんにちは~^^

 

今回は獣医師のお仕事の中で、

世間的にはあまり知られていない仕事内容

についてお話していこうかと思います。

ご興味があれば、どうぞお付き合いください^^

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動物のお医者さん以外の獣医師の仕事

世間的には、獣医師というと犬や猫の診療をする、いわゆる動物のお医者さんを思い浮かべる人がほとんどかと思います。

獣医学部の学生でも、もしかしたらそんな感じの方がけっこうおられるのでは?

 

というのも、anicoもただただ一般的な犬猫の獣医さんになりたいという思いだけで獣医学部に入った、わりと将来設計のない若者だったりしたので(普通?)、結局入学後に周りの友人や先生の話を聞いたりする中で、その他の仕事範囲の広さというか可能性を知っていったわけなんです。

 

それで、どんな仕事があるかというと?

 

例をあげると

 

  • 小動物臨床(先に挙げたいわゆる動物のお医者さん。卒業生の半数近くがこちらにGo!)
  • 国家公務員(厚労省や農水省。動物検疫所なんかも)
  • 地方公務員(各都道府県や政令指定都市など。人気に偏りがある)
  • 家畜診療所(大動物のお医者さん。農協など)
  • 動物園、水族館(管轄が県や市なら公務員となることも)
  • 競馬場(狭き門。知り合いがいたが、今はどうしているやら…)
  • 大学(獣医師のタマゴたちの師…畏れ多いです)
  • 製薬会社(ワクチンや薬の研究、実験動物の管理やら)
  • ペットフード会社(ペットフードを作ってるんでしょうねぇ)
  • 食品会社(食品衛生の管理・指導など)
  • 出版社(記者?)
  • 海外(野生動物の診療や保護活動などいろいろ)

 

などなど。まだまだ細かく挙げればいろんなところにいると思います。

 

あとは

  • お嫁さん♡(仕事はしてない)

はともかく、

  • パン屋さん
  • プログラマー
  • 看護師さん

などなど、もう何が何だかよくわからない感じの卒業生もいるようです。

 

でもねーわかります。

なんか年とると、違う可能性も考えだしちゃうんですよね~おそらくこれは獣医だけではなく30、40超えたみなさん共通かと。移り気なのか、発達過程でよくあることなのか…

 

でも、学生の頃から明確に目標があって、例えば絶対開業する!!その理由も明確よ!って場合は、迷うことなく開業するんだと思います。女性の場合も、これはおそらく男性よりいろんな面でキツイことが多いかと思うんですが、それでも絶対開業する!って思ってた人は開業しちゃうんですよね。まあこれ、当然の話かもなんでなんかすみません^^;

 

anicoの場合はそうではなかったというだけの話です(笑)

その辺はまたおいおいということで。

尿毒症の味はどこで知る?

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で、タイトルの尿毒症の味ってなんだって話ですよね。

 

これはまず、

 

  1. 地方公務員に勤めており
  2. なおかつ食肉検査所に配属され
  3. 牛のと畜(いわゆると殺)を行い
  4. さらに肉の官能検査を実施している

 

というすべての条件を満たした上で体験できます。

はいそうです、anicoも昔ある場所でと畜検査員(食用のお肉の検査をする人)やっとりました。

(と畜やと畜検査員については後日お話させていただきますね)

 

獣医師や学生なんかだと官能検査のことはご存知かと思いますが、世間的にはどうなんですかね?

私は少なくとも大学入るまでは知らず、官能といえば小説でしょうくらいのごくごく一般的な知識しかありませんでした(これも普通?それとも無知?汗)

 

で、官能検査(官能試験)とは簡単に言うと、

 

人間の五感(触覚、視覚、嗅覚、味覚、聴覚)を使ってお肉の検査をすること

 

なんですが、たまに経験の差か、第六感を発動する人もいます。

原始的な方法かもしれませんが、特に味覚と嗅覚は肉が食べられるかそうでないかを判定するのに大切な感覚なんですよね。検査員であると同時に消費者でもあるわけなので。

 

で、どこでこの検査をするかというと、尿毒症という診断のついた牛の検査をするときに、この官能検査がセットになってることが多いんです。

つまり、生体検査や血液検査、お肉や内臓の検査をした後、最後に検査員たちで味見をするんですね。

尿毒症の症状などについてはこちらの記事を参考にされてください。

色んな病気の最終段階!尿毒症って結局なに?治療できるの?

実食

それではお待たせしました。

 

実!食!

 

の感想です。

 

いやこれもうタイトルどおりで

 

オシッコの味

 

そのものでした。

 

ひと口含むとじゅわっとお口に広がる肉汁

とアンモニア臭

 

噛めば噛むほどお口に広がるお肉の味

とアンモニア臭

 

もちろん食べませんよ?出します。みなさん出します。

で、判定は満場一致でNO

 

でももちろん逆の場合もありますよ。

家畜診療所の先生は尿毒症と診断してたものの、血液検査の判定が白~グレーで、他に著変がなければ官能検査で判定し、問題なければ食用として合格です。その場合は診断の見立てが違ってたってことなんでしょうね。味は大丈夫なので。

 

ちなみに検査用に試食する肉は大体0.5~1cm角と、本当に味見のためだけの大きさです。ただでおいしいお肉がたくさん食べられるわけがな~い。残念!(いや当然)

まとめ

というわけで、獣医の仕事にもいろいろあるんです!体を張って検査することもあるんです!

 

というのと、前回尿毒症のお話をしたので、

 

尿毒症が進行すると筋肉が尿の味になっちゃうんだよ、多分かなりしんどいよ、だからペットの体調にはいち早く気づいてあげてね!

 

ということがが言いたかったんです。

 

というわけで、今回は体験談でした~!

お読みいただきありがとうございました^^

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