獣医の給料は高い?勤務医の実際の年収や手当やボーナスは安い?

獣医の年収

こんにちは!

 

一時期「うわっ…私の年収、低すぎ…?」がとても気になっていた獣医師のanicoです。

 

今回は禁断の(?)獣医師の給与事情について大公開します!

 

ハンカチの用意、いいですか?

Sponsored Link

 

「おお!きっと年収高いんだろうな」

 

と思いませんか?

 

わかります。実際anicoも獣医になるまではそうでした(;´∀`)

 

しかし・・・

 

実際、一般勤務医の年収はあなたが思うほど高くないんですよ!!!涙

 

オペ一般的な獣医の年収はいくら?

ほう。高くないならじゃあ一体いくらなのか?

 

そう思いますよね。

 

実際「獣医、年収」などでネットで調べるとわかるんですが、大体出てくるのが600万円前後です。

 

「600万円前後・・・まあまあ高い方じゃん」

 

と思われるかと思います。

 

 

でもこれ、大体40歳くらいの平均年収ということなんですが、この「平均」というのがミソで、実際はものすごい幅のピンキリがあるんですよ。

 

どのくらい差があるのか?

 

さっそく新卒の勤務医院長クラスを比べてみましょう!

 

女医新卒獣医師の年収はいくら?

新卒の獣医師を募集している病院は、現在だと大体月給24万円前後で募集しているところが多いんです。

 

10年以上前と比べると、5年くらいで1万円のレベルで少ーしずつ基本給が上がってきてるかな?といった印象です。

 

ただし、通勤・住居・扶養などの各種手当、ボーナス、健康保険や年金など、いわゆる福利厚生に関しては各病院でまだまだ差があるようで、例えば月収25万円設定でも手当がほとんどなかったり、逆に月給は20万円設定だけど賞与は2か月各種手当ありとか、細かいところを見るとけっこう違います。

 

さて、そんな新卒獣医師の年収は?というと・・・

 

 

大体300万円前後

 

 

この辺が多いようです。

 

 

前後、ということは、300万円台もいれば、悲しいかな200万円台も普通にいます。

 

新卒とは言っても獣医は6年間大学に通わなければいけないので、世間の新卒が22歳でも、獣医の新卒は最低でも24歳です。

さらに獣医には1浪2浪は普通にいるので、働き始めは24~26くらいが多いんじゃないでしょうか。

 

・・・と考えると、大学に費やしたお金と時間を考えると、何とも割に合わない給料でのスタートとなるわけです。

高額な獣医師の教科書代
獣医の大学6年間の学費や教科書代は?【実画像あり】
こんにちは~^^獣医師のanicoです! 獣医学部を目指すうえで必ず知っておかなければならない学費。 大学によってその額に差はあるものの、獣医師免許を取得するには必ず6
2018-07-05 14:50

 

獣医師院長の年収はいくら?

「ワタクシ動物病院の院長やってます」

 

なんて聞くと、どうでしょう?

 

「院長か~すげーや。年収もすごいんだろうなあ」

 

とか思っちゃいませんか?

 

それは当たりでもありハズレでもあります。

 

そう、なぜなら院長にもピンキリがあるからです。

 

病院を開業したばかりの院長はまだ新規のお客さんをつかめていないことも多いので、最初の数年は全然稼げていないところもあります。

 

それに院長とは言え動物病院を作るには、居抜き(元々あった動物病院を設備ごと譲り受けて引き継ぐことです。初期投資にお金がかからないのが最大のメリット)でもない限り、最初に設備などの整備をしなければならないので、かなりの借金を背負ってのスタートとなります。

 

なので、初期投資などの借金があるかないか、事業を始めて何年か、その事業はうまくいってるか(患者さんに支持されてるか)などいろんな要素があって、収入もピンキリなんですね。

 

 

・・・で、肝心の院長の年収はというと、おおよそのところ

 

 

400万~2000万円

 

 

といったところが多いようです。

 

もちろん2000万円以上稼いでいる院長もちゃんと(?)いますし、その逆に400万円以下という院長もいます。

 

売り上げが多くても設備投資や従業員の給料などいろいろと出ていくところもあるので、「年収」となるとこの範囲に収まる院長が多いのは納得ですね。

 

女医勤務1年目の獣医の実際の給与収入はこちら!

Sponsored Link

ではでは、大変お待たせいたしました!

 

実際にanicoが勤務医1年目の頃にどのくらいもらっていたのか?

 

大公開させていただきます!

 

動物病院に勤務する前はずっと学生でしたので、当然普通に募集しているカフェや工場などのバイトしかしたことがなく、10万円以上のまとまったお金をいただくことなんてありませんでした。

 

なので、勤務医になって初めて給料をいただいた時は嬉しかったものです。

 

「福利厚生」という言葉を知らなかった世間知らずの小娘だったこともあるでしょうが・・・ね。フフ

 

 

と、前置きが長くなりそうなのでとりあえず公開しますね。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

基本給:215,000円

 

 

そこから雇用保険と所得税を差し引いて、

 

 

手取り:20万と数千円

 

 

・・・

え、手取りの数千円はぼかすの?

 

と思われた方にはすみませんm(__)m

 

 

年度によって税率やらが変わるので、計算されると何年度ってのがわかるんですよね(;´∀`)

 

で、なんか色々情報をまとめると、anicoの実態が浮き彫りになってしまうので・・・

 

 

いや、獣医業界ってホンッッットーに狭いんですよ!!

 

ちょっとした情報からもう色々ダダ漏れしてしまうので、詳細はすみませんが割愛させてくださいm(__)m

 

 

ですが、これで勤務獣医師の悲しい実態は何となくおわかりいただけたのではないでしょうか??

 

獣医師ボーナス・各種手当はどうなってるの?

お勤めの方なら先ほどの基本給と手取り額を見て、

 

「あれ?年金とか保険とか、そういう天引きは?」

 

と思われたかもしれません。

 

 

・・・いやそんなもの、転職してから知りました( ;∀;)アハハ

 

おそらく現在もこういった給与形態の病院は普通にあると思うのですが、anicoのいた病院も、法的に必須のもの以外はすべて自己負担でした。

国民健康保険も、国民年金も、自分でがんばりなさいということですね。

 

さらには通勤手当も住居手当もなく、そこも普通に自己負担。

 

 

・・・と、いうことは?

 

 

そう、この手取り20万と数千円の中から毎月国民保健、国民年金、家賃などを自己負担し、さらに生活費を差し引くと、もう手元には数万円しか残りません。

 

いやはや貯金なんかまったくできない生活でした( ;∀;)

 

 

 

「あ、でもボーナスあるんじゃない?」

 

と思われた方。

 

 

残念です。

 

 

そんなもの、ありませんでした。

 

 

というわけで、年収はそれはもう簡単に導き出せますね。

 

 

年収:258万円

 

 

いやー文字にするとパンチがすごいです。

 

約2000万円かけて大学を卒業し、この年収・・・

 

 

収入だけ見ると、なんか色々考えてしまいますね。涙

(でもこんな役得もあったりするので、それはそれで楽しかったです^^;)

 

オペ獣医は儲かる?儲からない?

結局のところじゃあ獣医は儲かるのか?儲からないのか?

 

と言われると、それは

 

「開業して成功すれば儲かります!」

 

という答えになります。なので、逆に言うと、

 

「勤務医のままだとよほど腕を上げない限り多分年収800万円くらいが限度じゃないかしら?」

 

とも思います。

 

ただ、現在はもう動物病院も飽和状態ですので、開業してもなかなか競争が激しく、つぶれる病院もかなりあります。

 

開業を目指すにはかなりリスキーな職業なんですよね、今の獣医って。

 

なので、なかなか開業にも夢が持てないのが現状だったりします^^;

(それでも技術とコミュ能力が高ければ成功は目指せると思います。結局はサービス業の面が大きいので)

 

女医おわりに

いかがでしたでしょうか?

 

「まじで!給料めっちゃ低っ!」

 

と思われたでしょうか。

 

まあ新卒の獣医の給料なんてどこもこんなもんかと思いますが、anicoのところはその中でもけっこう低いのかも?と同級生の話を聞いて思ったりもしてました。

 

というわけなので、獣医と「医」がついてるからって人間の医者並みに給料もらってるかと思われてたなら、そんなことないんです!!!ということを今回声を大にしてお伝えできてよかったです。・・・ふぅ

世の中いろいろ、知らないことだらけですね~(;´∀`)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

Sponsored Link

ブログランキングに参加中です

クリックしていただけるととっっても励みになります!

 にほんブログ村 その他ペットブログ 動物・ペット全般へ 

ペットや獣医師について知りたい方は『いいね=Like Page』を押して最新情報をご覧ください!

コメントは受け付けていません。